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<つんく♂さん>語る 悪魔へ! [芸能・エンタメ]

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悪魔へ。歌声くらい持っていって。その代わり長生きさせてもらうで。

喉頭がんの手術で声を失った体験を手記「だから、生きる。」(新潮社)にまとめた。
つんく♂さん(46)

今年の4月、母校である近畿大学の入学式に登場したつんく♂さんの姿がテレビのニュースに映し出されていた。

<……去年から喉の治療をしてきていましたが、結果的に癌(がん)が治りきらず、摘出するより他なかったから、一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました。……私も声を失って歩き始めたばかりの1回生。皆さんと一緒です>。

つんく♂さんはステージでじっと立っていて、祝辞がスクリーンに映し出されていた。

つんく♂さんが声帯摘出を告白した近畿大学での祝辞全文

ちょうど彼がプロデュースしたモーニング娘。の「LOVEマシーン」が売れに売れていて、日本の頂点を極めていた。
それから15年たった昨年2月、走り続けてきたヒットメーカーが喉頭がんを宣告される。
歌手の命、声をなくしたくない、と放射線と抗がん剤で声帯を温存する治療を進めたおかげで、一旦は医師から「完全寛解」のお墨付きをもらい、昨年10月には念願だったモー娘のニューヨーク公演へ。しかし、そこに別の病院から最悪の検査結果が届いた。

その時の心境が

「『嘘(うそ)であってや』『神様たのみます!』って何度も何度も思ってました。どっきりカメラの看板持った人が出てこないかなって」

しかし、願いはむなしくついえた。

そして、一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました。

そんなつんく♂さんは今では元気に家族に恵まれてマイペースでゆっくり仕事を再開している。

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http://ord.yahoo.co.jp/o/image/SIG=12b8i4f8j/EXP=1443687285;_ylc=X3IDMgRmc3QDMARpZHgDMQRvaWQDYnV6ejViSFhweDhkNWxXZ00EcAM0NEdrNDRLVDQ0R1A0cG1DBHBvcwMyBHNlYwNzaHcEc2xrA3Jy/**http://news.walkerplus.com/article/64312/image359115.html
その手記のタイトルにはこんな意味を込めたという。「『だから』の前にはいろんな言葉が隠れています。子供が生まれてきてくれたから、妻がいるから、音楽を愛してるから、ちょっと大げさに言えば、この世のためにまだまだすることがあるでしょ! だから、生きる」

☆つんく♂
1968年、大阪府生まれ。88年にバンド「シャ乱Q」を結成、92年に上京してメジャーデビュー。「シングルベッド」「ズルい女」などミリオンセラーを次々と飛ばし、97年からモーニング娘。をプロデュース、99年には「LOVEマシーン」が大ヒットする。著書に「LOVE論」などがある。


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